センサーカメラ比較

 政府・日銀による為替介入が入ったものの、未だ84円(現在)と円高が続きます。

 もともと、海外製品も使う機会の多い弊社としては、円高が優位に働く事もあります。
TrailCameras
その一つに、センサーカメラがあります。国内製品は非常に高価で、数多く必要とする場合にはそこそこの出費となります。

 これら、センサーカメラ(写真、左より)
Tasco 5.0 Trail Camera
Bushnell Trophy Cam
Stealth Cam Unit IR Trail Camera
Day6 Outdoors Plot Watcher TLV Camera

の使用レポートをお届けできればと思います。

 現在、自宅においてテスト作業中で、赤外線灯光器の到達距離や撮影範囲等を試験的に撮影中です。

Cameras

Tasco 5.0 Trail Camera
TrailCamera
Bushnell Trophy Cam
TrophyCam
Stealth Cam Unit IR Trail Camera
Unit IR Trail Cam
Day6 Outdoors Plot Watcher TLV Camera
Plot Watcher

Tasco 5.0 Trail Cameraにて

 若干、アングルが他機種とズレました。

それにしても、焦点の深度が狭いです。手前の樹木(ヤマボウシ)の図郭カバー率によるものかもしれません。

 

 日中と夜間の差が、3機種の中では最も激しい印象があります。

 

 

 最大の利点は、最も小型である事。

単三4本で駆動(他機種も、4本で動きはしますが…筐体のサイズは最も小さいです)。また、ムーンフェイズも入る点と、最もセンサー感度が高い印象があります。

※故に、日中の意味の無い写真は他機種に比べ群を抜いて無駄打ちしてます。しかし、データの削除はできても…撮れていない画像を削除することもできないので利点とします。

Bushnell Trophy Camにて

 最もバランスが取れた機種かもしれません。

 

 バランス型故か、長所・短所も挙げずらく…あえて挙げらる長所は

他機種に比べ、最高スペックの設定にしても昼夜問わずコンスタントにシャッターを切り続けてくれる事です。

 但し、固体識別に至るほどの画像は望めない印象があります。

 

 今回の簡易なテスト条件で、最も安定した設定がセンカムの標準設定とすべき条件とし、現場でセッティングすべき値(設定距離・アングル等)を与えてくれる機種かと思います。

Stealth Cam Unit IR Trail Cameraにて

 良くも悪くも、非常にパフォーマンス高い機種だと判断しています。

 

 被写体深度の具合と昼夜問わず動体への感度バランスの良さ、セッティングの悪さ(感度への依存)と筐体の大きさと…。

 

 

 

 現段階の判断に困難を要しますが、生データの精度によっては本機種が最適…一方で調査員の習得技術が、3機種の中では最も技術の要される機種と思います。

Day6 Outdoors Plot Watcher TLV Cameraにて

 他カメラよりも図郭が広角である事は、見て明らかだと思います。

今回は、2Fから1Fを撮影するスタイルであったため(自宅作業故、距離を最大限出すには空間を立体的に使うより他ありませんでした。よそ様のお宅を勝手に撮影する訳に行かなかったので…)深度に明確な差が出ませんでしたが、メーカー表記ではレンジが通常センサーカメラより10倍あると書かれています。

 

 おそらくですが、より遠くの個体も撮影可能と思われます。

広角・被写体深度の深さが最大の長所です。

 

 しかしながら、夜間の撮影はできない事。また、動体センサーが付いているわけでなく…一定間隔の時間で連続シャッターを切るだけという点が、長所を相殺するだけの大きな短所です。

 各カメラそれぞれの特性を、別個に利用しなければ適した画像は得られない…と言うのが個人的見解です。

 

 

 次回は、さらに厳密なテスト結果を報告できればと思っております。

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